こんにちは。感情構造メソッド・キャリアコンサルタントの宮本庸子です。
ブログに遊びに来ていただきありがとうございます。
私が「感情構造メソッド」を作るまでの道のり、そしてこのメソッドに込めた想いをお伝えしたいと思います。
いい人を演じ続けていた私
「平和主義でいい人」
周りからそう思われることが、私にとっての安心でした。いえ、正確に言えば「そう思われたい」と、必死だったのです。
でも実際の私はどうだったか。
パートナーとは、何度も何度も同じような内容で喧嘩をしていました。特に、怒りを露わにするパートナーに対して、私もよく怒っていたんです。
「怒らないで!」 「なんで波風立てるの!」 「ちょっとくらい我慢してよ」
そう言いながら、実は一番怒っていたのは私でした。

気づいた瞬間―私は他人の感情をコントロールしようとしていた
同じパターンの喧嘩を繰り返すことに嫌気がさして、ようやく自分と向き合いました。
そこで気づいたのは、衝撃的な事実でした。
私は、他人の感情をコントロールしようとしていた。
パートナーが怒ることを「悪いこと」だと決めつけて、「怒らないで」と言うことで、相手の感情を変えようとしていたんです。
さらに気づいたのは、自分の「怒り」の感情に蓋をしていたということ。
「怒ってはいけない」 「いい人は怒らない」
そう思い込んでいたから、怒りを表現するパートナーを見ると、無意識に反応してしまう。結局、私も怒っているのに、それは「怒りを露わにするパートナーが悪い」と本気で思っていました。
このチグハグさに気づいたとき、すべてが腑に落ちました。
2つの許可が、関係を変えた
そこから私は、2つのことを決めました。
1:他人の感情をコントロールしない
当たり前のことですが、これは、しようと思ってもできないことでした。
ですが、「怒り」を禁止し我慢している私の前で、最も簡単に「怒り」を露わにするパートナーに対して、どうにかしたい衝動で「怒らないで!」とコントロールしていました。
相手がどう感じるかは、相手の自由。私がどうこうできることではなかったんです。
2:自分に「怒ってもいい」と許可する
パートナーの「怒り」を許可でしたら、同時に自分の「怒り」の感情にも許可ができていました。もしかしたら逆だったかもしれません。自分の「怒り」を許可できたから。パートナーの「怒り」が許可できたのでしょう。
怒りは悪い感情じゃない。私が感じているものを、ありのまま感じていい。
この2つを実践し始めたとき、パートナーとの関係は大きく変わりました。
以前の私は、「いい人ぶっていた」「みんなにいい顔をしていた」。 今の私は、自然体。別にいい人って思われようが思われまいが、どちらでもいい。
それよりも、自分を大切にしたい。自分に正直でいたい。
そう思えるようになったんです。
感情について、納得のいく答えを探して
この体験をきっかけに、私は「感情」についてもっと深く知りたくなりました。
心理学、脳科学、スピリチュアルな話…どの分野でも「感情」は出てきます。でも、私が本当に納得できる説明には出会えませんでした。
「じゃあ、自分で学ぼう」
そう決めて、様々な分野を学びながら、自分自身の感情、そしてクライアントの方々の感情を観察し続けました。
その中でわかってきたことがあります。
感情の扱い方や知識を身につけることで、生きることが本当にラクになる。
これは、私だけでなく、クライアントの皆さんの変化を見ても明らかでした。
だからこそ、この学びを体系化して、より多くの方に届けたい。そう思って生まれたのが「感情構造メソッド」です。

感情は、あなたを変えてくれる
感情は、厄介なものでも、コントロールすべきものでもありません。
感情は、あなた自身の大切な情報です。
「なぜ同じことで悩むのか?」 「なぜ〇〇したいのに△△してしまうのか?」
その答えは、感情の中にあります。そして、感情の構造を理解することで、無意識の反応パターンから自由になれるんです。
私自身が、感情に救われ、変えてもらいました。
だから今、こうしてあなたにお伝えしています。
これから、一緒に歩んでいきませんか
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📍 感情構造診断シート あなたの無意識の反応パターンを可視化できるワークシート
「いい人でいなきゃ」「嫌われたくない」「うまくやらなきゃ」
そんな思いで、自分を抑えてきた方。
もう、頑張らなくていいんです。
感情が、あなたを本当の自分へと連れ帰ってくれます。
一緒に、自然体で生きる人生を歩んでいきましょう。
心を込めて 宮本庸子